自宅でできる本格的検査


【遅延型フードアレルギー検査】

慢性的な症状が続く方におススメの検査です。

毎日食べている食べ物が実は腸で炎症が起こしていることがあります。

アレルギー症状のほかに、片頭痛、慢性蕁麻疹、消化不良、手湿疹、むくみ、慢性鼻炎、慢性疲労、手湿疹、ゆううつな気分、イライラ、風邪をひきやすいなど長期にわたっている症状の方は一度検査すると意外なものがあなたにとっては良くないかもしれません。

 

しかし、日本の医療機関で検査するアレルギーとは異なり、一生食べられなくなるわけでもありません。腸内環境を整えると食べられるようになることがあります。 妊活の方にはぜひおすすめです。


【毛髪ミネラル検査】

男性女性問わず、おススメします。妊活の方はぜひ。

体内の何が足りていて、何が少ないか、栄養素を調べる、有害ミネラルの蓄積度、ストレス度、炎症を知るのに有効な検査。


現代人はミネラル不足。また、有害ミネラル(鉛、水銀、カドミウム、ヒ素、アルミニウム、ベリリウム)がたまると身体の正常な代謝が阻害され、さまざまな症状がおこります。疲れがとれない、風邪をひきやすい、手足が冷える、情緒不安、イライラ、記憶力低下、めまい、抜け毛など、病気とは言えないけど、なんとなく、調子が悪い。

 

例えば、カドミウムレベルが高い方は不妊のリスク、血圧を上昇させると言われています。米、たばこに多く含まれるため、禁煙したり、米の産地を変えましょう。


【腸カンジダを便唾液で調べる検査】甘いものがやめられない人、食後の倦怠感がある人、抗生物質を何度も繰り返している人、膣カンジダを繰り返す人、食事制限によるダイエットを繰り返している人、避妊用ピルを常用している人に多くみられます。

 

カンジダ菌は真菌の一種です。カンジダ菌そのものは強い病原があるとは考えられていませんが、腸内環境が崩れ、増えすぎるといろいろな障害が出る場合があります。そして様々な不定愁訴や病気の原因になることがあります。

 


【腸内環境を調べる検査】15種類もの独立した検査で構成されており、消化管健康診断の名のとおり、腸の状態を詳しく調べるための検査パネルです。腸内細菌、病原菌、酵母・真菌、寄生虫・卵、炎症マーカー、pH値、潜血、グルテンに対するSIgA反応などを調べます。

 

寄生虫検査のための便採取は1日目と3日目の計2回行いますが、これは寄生虫のライフサイクルに起因しています。


【ストレスを調べる唾液検査】

とにかく朝起きれない、コーヒー、エネジードリンクを飲まないと動けない、慢性的に疲れていて鬱のような症状、夕方になると元気になる方。ひょっとして、副腎疲労かもしれません。

 

副腎は、抗ストレスホルモン(コルチゾール)を分泌しています。ストレスで副腎が疲弊してくるとホルモンの分泌が悪くなり、ストレスに対処できなくなり、慢性疲労やうつに似た症状が出ます。また、ホルモン不足により、低血圧、立ちくらみ、低血糖、集中力低下、生理不順、性欲低下。副腎はビタミンC,ビタミンB、マグネシウムなどを大量に使うので、これらの栄養素をが不足するとコルチゾールが十分に作れないためストレスに弱くなります。


【環境汚染物を調べる検査】

柔軟剤、ヘアカラー剤、シャンプー、生理用品など環境汚染物質や環境ホルモンなどと呼ばれる化学物質は私達を身の周りに普通に存在し、気づかぬうちに日々様々な方法で体に取り込まれています。

 

蓄積が見つかった場合は、それ以上取り込まないようにすることと、体外に排出することが重要です。